最近読んでみた本を紹介します。
ネタバレが苦手な方は、ご注意ください。
著:古野まほろ
題名:おんみょう紅茶屋ラプサン〜陰陽師のいるお店で、あなただけの一杯を〜
出版社:メディアワークス文庫
出版日:2016.4.23
おんみょう紅茶屋らぷさん ~陰陽師のいるお店で、あなただけの一杯を~ (メディアワークス文庫) 新品価格 |
![]() |
言葉の言い回しなどはあまり好きにはなれませんでしたが、心に残った表現を以下の通り抜粋しました。
●第1章 生き残ったダージリン
P.74
『語るっていうのは、決めることだ』『物語が紡がれて、初めて事実は運命になる』『事実に意味と価値と希望を加えるのは、君だから』(佐々木英子の回想の中の本多正朝)
●第2章 吹きぬけるウヴァ
P.199
「鬼が嫌うのは、優しい心、真摯な心、のびやかな心。それはそうだ。つけこめないし、曲げられないし、なにせ鬼自身も、その人が好きになってしまうからだ。だから鬼が大好きなのは、さかしまの負の感情なのさ。」(本多正朝)
●第3章 祝福のキームン
P.278
「良いことか、悪いことか。ううん、良い日か悪い日かでもいい。それは決まっているのかもしれない。そして、事実となって襲ってくる。でも、それをどう考えるかは、考える人次第ー生きているその人次第。そしてどんな事実にも、良いことと、悪いことがある。良いことだって、悪い影響があるかも知れないし、悪いことだって、よい結果になるかも知れない」(菊池小百合)
吉祥寺とカフェと陰陽道を取り上げられている本でした。
吉祥寺は私の好きな場所で、当てを決めずにぶらぶら歩くのがとても好きです。
吉祥寺を舞台に書かれている小説はなかなか見かけないので、嬉しいですね。
ある条件を満たさなければいけない場所というのは、とても魅力的です。
そういう場所を見つけられたらな…と思っています。
こちらの本は続編も出ているそうなので、興味があればご覧ください。
人気ブログランキングへ