最近 | 星の道行（ほしのみちゆき）

もしかしたら心のどこかで泣きたいなと思っていたのかはわかりませんが、一週間くらい前の夕方に出勤前日にもかかわらず無性にアニメが見たくなりずっと鑑賞。
仕事のことを考えてキリがいいところで終わりにしてしまいましたので、泣き足りないなという印象です。
ちゃんと見てたら、もっと泣けたのに・・・と中途半端な時間から鑑賞し始めた自分を殴りたい。

NARUTOというアニメで、私は中途半端な知識しか持ってないです。
最終回見てないというレベルではなく、物語の1/3見たかなというレベルです。
感動シーンまでの道のりが長かったですね。
話がわかる範囲の話数を見て、うちはイタチという登場人物の最期を見ていました。
イタチという人物は、自分を悪者に仕立て実の弟に辛く当たり、そのことについて弁解などもないまま最期を迎える人物でした。
全ては自分の弟を守るために。
里（今でいう国？）と自分の一族との争いの間に立たされていた人物です。
自分が同じだったら、どうしただろうか？
私には才能もないし、立派な家系でもないので同じ立場にはなれないとは思いますが、同じ判断はしなかった気がします。
ただの知り合いから疎まれるより、肉親に疎まれるほうが辛い気がします。
自分1人で抱え込み解決しようとすることは、難しい状況だったけど自己満足な気がして・・・。
だって一緒になんとかしようとは思わなかったのかなって。
自分1人でなんとかしようとか自分勝手で、その人を大切にしていた人たちに失礼だと思います。
でも、こういう人がいないと争いは終わらないのだな・・・と堂々巡りな考えをずっとしていました。
アニメを観てから今までずっと考えていたけど、全然まとまらないですね。
上手く伝わる言葉を知らない。
世の中は上手くいかないなと思いつつ、辛い苦しい中を精一杯生きていかなければいけないかと思うと、泣きそうですね。

心のモヤモヤはとれず、また出勤。
自分で蒔いた種だけど、職場にとても居づらい。
考えすぎかもしれない。
明日はきっといい日になると思ってやらないと、やってられないですね。